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イラク戦争に関する声明文

2003年3月20日、イラクにおける交戦状態の開始に当たり、メリーランド州シルバースプリングスにて、セブンスデー・アドベンチスト教会世界総会コミュニケーション部は、総理室に代わって次の声明文を発表しました。


 
イラク戦争に関する声明文

イラクにおける戦争の勃発は、信仰を持つ民にとっては、絶望の前にあってもなお希望を掲げる機会のひとつであります。セブンスデー・アドベンチスト教会のクリスチャンは、この交戦状態の速やかな終結のために祈る世界中の同じ志を持つ人々とともに働く平和の民です。

地上のあらゆる国において活動する信仰共同体として、私たちはいかなる国も悪人の国家と見なすものではなく、むしろ神の御子、イエス・キリストが生命を捧げられた対象である人々だと受け止めます。私たちは、イラクのバグダッドと歴史ある街ニネベにある三つの教会で礼拝する数百名のセブンスデー・アドベンチスト教会員のことを思い、彼らのために、またこの戦いに関わるすべての人々のために熱い祈りを捧げます。

私たちは絶望の中にあって希望を与える働きに再献身します。私たちは、あらゆる場所にいる人生を破壊されてしまった人々に応えて癒しを与えたいと望みます。

教会は、霊的な面における貢献-これが基礎であるが-によって認知されるだけでなく、生活の質的向上を助ける働きにおいても認知されるべきであり、そのためには平和仲裁活動に携わることが不可欠です。私たちは全世界のクリスチャン及び善意の人々に対して、平和をもたらし且つそれを維持するための積極的立場に立つよう求めることによって、問題を引き起こす側になるのではなく、解決をもたらす立場となります。(※)

私たちが祈りのうちに平和がもたらされるために働くときに、唯一の真の平和はキリストが地上に再び来られるという祝福の希望が実現するときにもたらされることを認識すると共に、それを宣言します。どうかその日が速やかに来ますよう、また今この暗闇のときにあって、その希望が明るく輝きますように。(セブンスデー・アドベンチスト教団コミュニケーション部)

 

※「セブンスデー・アドベンチスト教会平和宣言」
2002年4月18日、セブンスデー・アドベンチスト世界総会理事会
関連する声明文「セブンスデー・アドベンチスト平和を求める声明文」
セブンスデー・アドベンチスト世界総会オフィシャルページ http://www.adventist.org/

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