学生伝道師や信徒伝道師を養成するためのコースを提供する母体として東京に三育学院神学科の拠点を設けます。
信徒伝道師養成コースの会場は、東京衛生病院隣にある三育学院大学東京校舎です。遠方からの通学は難しいかもしれませんが、将来的に各地での集中講義も検討しています。クラスは、2010年9月から翌年7月にかけて毎月2回ほど日曜日午前9時から午後4時まで行われます。
全世界にそして日本の隅々にまで主イエス・キリストの福音を宣べ伝えるために、福音の証人が必要とされています。
牧師、伝道師のみならず聖書ではキリストに出会ったひとりひとりがキリストの証人として招かれています。
本年度9月から始まる、「信徒伝道師養成コース」は、福音の証人、主イエス・キリストの証人を養成するためのコースです。
神学科の専任教員、そして、学外から神学科に教えに来てくださっている先生方を講師として、聖書、教理、歴史、伝道の実践という分野で11科目が学べる1年間のコースです。
福音の証人として、またさらに聖書を深く、そして広く学び教会生活をより豊かにするために、このコースを多くの皆様に学んでいただきたいと思います。
神学は教会に仕える学と言われています。
三育学院神学科は、教会の使命を果たすために教会のお役に立ちたいと願っています。
一人でも多くの皆様と共に聖書を学ぶこのコースの開始を楽しみにしております。